音楽を主食とする化物ブログ

 

                                       視聴したアルバムを図々しくちょい辛口で批評したりします

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【No.01】 UNISON SQUARE GARDEN 「Populus Populus」(2011) レビュー 

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記念すべき1作品目は、ユニゾンことUNISON SQUARE GARDENのオリジナル3rdアルバム。

UNISON SQUARE GARDENは2004年に結成された3ピースのロックバンド。メンバーのアニメへの造詣が深いこともあって、デビューして間もなくアニメとのタイアップを数多く手がけるなどして根強い人気をほこっています。

ユニゾンと言えばぼくの中ではアニメ「TIGER&BUNNY」のオープニング曲、「オリオンをなぞる」が真っ先に思い浮かびます。

というわけでその「オリオンをなぞる」が収録されたこちらのアルバムを聴いてみました。
以下全曲レビューと総合レビューです。


[全曲レビュー]

1. 3 minutes replay  ★★☆↑

一曲目ということで、爽やかなサウンドながら特別盛り上がるわけでもなく落ち着いた印象の一曲。前向きな歌詞が曲調と歌声に合っていて良いですね。

2. kid, I like quartet  ★★★↓

アニメ「夜桜四重奏~ホシノウミ~」のOP。アニソンらしいキャッチーさと個性的で爽やかな歌詞と歌声が嵌っています。今一つパンチが足りないかなと思うところはありますが、聴き心地はとても良いです。

3. プロトラクト・カウントダウン  ★★★★↑

きましたね、パンチ力のあるA面曲!イントロの時点でビビッときましたが最後までカッコよく決めてくれました。こういうカッコ良いを追及したが故のダサさが残ったノリのいい曲は大好物です。このバンドのアレンジやボーカルの個性がよく出ていると思います。

4. きみのもとへ  ★★☆↓

これまた個人的にパンチが今一つ足りないアップテンポな曲。強いて言うとCメロ後のギターソロからの展開がなかなか面白かったです。

5. 僕らのその先  ★★☆↓

コーラスの厚さでのっぺりした印象を持ちました。そういうコンセプトの曲なのでしょうが、個人的にはコーラス薄い方がいいかもなあと。メロディと歌詞の雰囲気はとても良いので惜しい。

6. スカースデイル  ★★★↓

この曲だけ作詞作曲がギターボーカルである斎藤氏。ちなみに他は全てギターの田淵氏です。これも今一つグッとくるものがなく、メロディも印象に残りにくいものだったのですが、ラスサビのボーカルの感情の込め方が少し「おっ」となって、ラストの合唱で後味がなかなか良いものになったのでこの評価。

7. ワールドワイド・スーパーガール  ★★★★↑

M2、M6と同じく中テンポの曲ですが、この楽曲は圧倒的に爆発力が違いました。サビとサビ以外の抑揚がメロの良さと相まってとても気持ちいいです。

8. CAPACITY超える ★★★↑

ここで変化球。こういう曲ってなんて言えばいいんでしょう。少し妖美で大人な感じ。ジャジーでシャッフルなリズムが耳に残ります。良い具合にアルバム中のスパイスとなっていると思います。こんなお洒落な雰囲気の中に嘆くような歌詞と子供のわがままのような歌い方を入れるところに個性を感じさせました。

9. 場違いハミングバード  ★★★☆↓

テンポも早く初っ端から飛ばしてくるバリバリのA面的楽曲。Bメロのニューウェーヴ感(というよりPOLYSICS感)のあるメロディコーラスからの爽快なサビが心地よいです。ライブ映えする曲ですね。

10. カウンターアイデンティティ  ★★✩↓

アニメ「ソウルイーター リピートショー」のOP。これまでの曲と違い明るさではなく辛さを強く出した楽曲です。曲自体は悪くないもののあまり印象に残る曲調ではありませんでした。

11. 未完成デイジー  ★★☆↑

スピッツ的な柔らかな印象のギターリフと優しいメロディの曲。個人的に歌詞の表現が、内容はともかくとして物足りなく感じました。

12. オリオンをなぞる  ★★★★↑

この曲はもう冒頭で書いた通り、とても好きな曲です。定期的に聴きたくなる中毒性とどこか安心感のあるイントロが特に好き。今作のベストナンバー。

13. シュプレヒコール ~世界が終わる前に~  ★★★✩↑

哀愁漂うメロディが締めに相応しい感じがします。盛り上がりもラスサビで痒いところに手が届くような感じで、余韻も良く、アルバムの最後の曲としては上々の出来かと。ラスト以外の部分がちょっと単調なので今一歩ですが、良いPVとかを見たら★×4にしてしまいそう。


[総評]

アルバム全体としては緩急があり芯もしっかりしていて良かったですが、楽曲一つ一つの個性が今一歩足りない。足りないと言ってもあることにはあるし、個性たっぷりの名曲も中にはあるが、数ある邦ロックバンドの中で頭数センチだけ出ている、そんな印象でした。それと、オリオンをなぞるのようなちょっと特徴的で面白い歌詞にも期待したのですが、他の曲はあまりそんなことなかったのでそれが少し残念です。光る部分も多々あるので、これからの活動に期待しています。

★★★↑




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Posted on 2013/12/02 Mon. 00:27 [edit]  /  TB: 0  /  CM: 0

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